写真家・齋藤真理ちゃんと行く街歩き企画
だいぶ時間経ってしまいましたが、まだまだやるつもりです。
今回のお出かけは、御茶ノ水!
(今回っていってもだいぶ前なんですけど…)
高校時代からのお友達がこの辺りの学校に進学したこともあって、
その子とレコードを買いに来たりした思い出のある場所です。
楽器屋さんもたくさんあって、これがホントの学生街だ!って感じで憧れておりました…
今日のテーマは「都心の学生街で過ごす昭和な午後」!
純喫茶ランチ→ホテルのラウンジで贅沢ティータイム→演芸大会(って言っていいのかな?)
予定を書き出しただけで、もう昭和の薫りが漂ってきます…
それではさっそく喫茶店へGO!
御茶ノ水駅近くでありながら、雑居ビルに挟まれた細い細い路地にあって、
外観を写真に収めることもできないくらい。
初めて行くと路地の前を素通りしてしまいそう…
そんな時はこの立派な看板を目印に探してくださいね!
恒例「看板で調子に乗る私」シリーズ!
いつごろ、誰が書いたのかしら・・・味があるなぁ~
スペインの画家、ミロの作品がたくさん飾られています。
ジョアン・ミロ
私、絵のことはよくわからないけど、ましてシュルレアリズムなんてさっぱりだけど、
ミロは好き。特に、線の細い抽象絵画が好きです。
かわいくって、音楽っぽい。
もしお部屋にどんな名画でも迎えられるとしたら、もしかしたらミロを選ぶかもしれません。
イメージが無限に広がって、何時間でも楽しく眺めていられそうです。
コーヒー片手にジャズなんか聴いちゃって、ぼんやり眺めるにはうってつけ。そんな気がします。
これは淡い色調。んもう、かわいいなぁ~♡
喫茶店業界(?)では画廊喫茶っていうジャンルがあるんですね!知らなかったな~
店内には、かの有名な明治大学マンドリンクラブの盾をはじめとして
もう色々なものがあって、絵画以外にも見どころ満載。
そういえば、なぜか小さいころ両親に連れられて、一度だけ明治大学マンドリンクラブの演奏会に行った記憶があります。
なんでだったんだろう…?